@article{oai:cygnus.repo.nii.ac.jp:00000264, author = {浅井, 秀子 and ASAI, Hideko}, issue = {48}, journal = {鳥取短期大学研究紀要, MEMOIRS OF TOTTORI COLLEGE}, month = {Dec}, note = {鳥取県西伯町で行った意識調査について日野町との特徴的な違いは以下である.延べ床面積における変化:日野町では,中山間地域の伝統的な農家住宅にみられた和室の続き間的な平面計画から,現在の少人数家族にあった小規模な平面計画への移行がみられた.一方西伯町では,200m²以上250m²未満の住宅が震災以前の約3倍を示す等の面積増加のほか,都市型で郊外型の平面計画がみられた.復興住宅建設の留意点:日野町では,建物本体の構造や敷地について検討する傾向が強まり,災害に強い住宅づくりを希望していた.一方西伯町では,年齢層に関係なく,都市型の居住形態や現在のライフスタイルにあった平面計画を希望する傾向が強いといえる.次に鳥取県内市町村の現担当職員を対象に行った公的支援に関する意識調査は,必要性は評価されているが,支給金額や時期に関して見解が分かれる.そして今回は緊急対応的な配慮で行われたため,今後のより詳細な制度化(支給金額や支給基準等)の検討が必要であるとしている.}, pages = {95--108}, title = {鳥取県西部地震における住宅の生活再建過程と公的支援の課題に関する研究—西伯町の事例—}, year = {2003}, yomi = {アサイ, ヒデコ} }