@article{oai:cygnus.repo.nii.ac.jp:00000266, author = {荒井, 優 and ARAI, Masaru}, issue = {47}, journal = {鳥取短期大学研究紀要, MEMOIRS OF TOTTORI COLLEGE}, month = {Jun}, note = {近年,グローバル化や環境問題への関心と相まって,日本の多神教的風土への関心とその見直しが盛んに提唱されている.筆者も,哲学とくに宗教哲学の立場から,そうした動きに関心をもっている.風土論の古典的名著である和辻哲郎『風土』が着想したいくつかの概念を手引きとしながら,日本的多神教の(キリスト教的フィルターを介さない)見直しと日本文化の再理解・再構築に努めたい. 本稿は「風土と宗教(1)」(研究紀要第45号所収)の続編であり,日本文化の特性を和辻の「家」(うち)という概念を手引きとして解き明かそうとしている.}, pages = {1--10}, title = {風土と宗教(2)—和辻哲郎『風土』を手引きとして—}, year = {2003}, yomi = {アライ, マサル} }