@article{oai:cygnus.repo.nii.ac.jp:00000284, author = {浜田, 章作 and HAMADA, Shosaku}, issue = {46}, journal = {鳥取短期大学研究紀要, MEMOIRS OF TOTTORI COLLEGE}, month = {Dec}, note = {婚姻すれば,夫婦が必ず同じ氏を名乗らなければならないのは,特に女性の立場から見て不合理であるから,婚姻後も生来の氏を継続使用できる制度に改めようという動きが強まっている.政府(法務省)は,その準備を進め,1996年に改正法案を国会に提出しようとしたが,自民党内に,別氏になれば夫婦の一体感が失われ,美しい家族制度が崩壊するとの反対意見が強く,法改正はいまだに実現していない.しかし,反対論に,合理的な理由はない.自分の氏を自由に決定する権利は人格権の一部であるから,反対論に譲歩,妥協することなく,別氏を選択できる制度の導入を進めるべきである.}, pages = {99--111}, title = {夫婦別氏制への歩み}, year = {2002}, yomi = {ハマダ, ショウサク} }