@article{oai:cygnus.repo.nii.ac.jp:00000390, author = {渡邊, 太}, issue = {85}, journal = {鳥取看護大学・鳥取短期大学研究紀要, MEMOIRS OF TOTTORI COLLEGE OF NURSING AND TOTTORI COLLEGE}, month = {Jul}, note = {本稿では,近代民主主義における直接行動の意義を確認する.近代の代議制民主主義では「民主主義イコール選挙」のイメージが強いが,デモや集会などの直接行動は議会に対する圧力として重要である.2010 年代日本の直接行動では「普通の人たち」の参加が強調されたが,1960 年代の直接行動を見ると大衆のラディカリズムが強烈だった.既存の秩序を打破するラディカリズムが宿る直接行動には,代議制民主主義に緊張感を与える役割が期待される.}, pages = {15--27}, title = {直接行動と民主主義 : ―抗議行動の戦術をめぐって―}, year = {2022}, yomi = {ワタナベ, フトシ} }